歯並びがデコボコの矯正
こんなお悩みありませんか?
- 全体的なガタガタが気になる
- 前歯だけ、奥歯だけ、上の歯だけ、下の歯だけ、といった部分的なガタガタが気になる
- 顎が小さくて永久歯が生えるスペースがあるのか不安だ
歯並びがデコボコ(叢生)(乱杭歯)の症例
叢生(そうせい)、乱杭歯(らんぐいば)とも呼びます。
歯が一列に並ばずにデコボコになってしまった状態です。スペースの不足で捻じれて生えているものもこれに含まれます。
学校保健法では、「歯が互いに4分の1以上重なるもの」と規定されています 。
治療前
治療後
原因
遺伝による顎の大きさの不十分、遺伝による大きな歯、顎の成長の不十分、歯の早期脱落などが原因として考えられます。
望ましい治療開始時期
8~10歳までに治療を開始できれば、抜歯に至るリスクを低減させることができます。6歳になったときに一度ご相談いただければと思います。
成人の方であっても、諦めずに受診することをお勧めします。
歯並びがデコボコのまま放っておくと
- 歯並びの乱れの中でも特にブラッシングが難しく、プラークや食べかすが残りやすく、虫歯や歯周病にかかりやすい
- 食べ物を噛みにくい
- 口臭のリスクが高まる
- 笑ったり喋ったりするときに歯を見せることが気になることがある