「機能的矯正装置」
顎の前後の位置を調節するための取り外し可能な矯正装置です。顎の成長が著しい時期(8~10歳ごろ)に行うのが一般的です。主に寝るときに装着します。
上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)の方への効果が期待できます。下顎の成長をコントロールし、正しい咬み合わせへと導きます。
「筋機能矯正装置」
歯並びを支えている筋肉の緊張を緩和し、歯列を整える効果がある矯正装置です。
やわらかいシリコン素材の矯正装置で、適応年齢はお子さまに限定されます。
毎日、就寝時と日中の2時間あわせて15時間の使用が理想です。
歯だけでなく、唇や舌といった筋肉を正しい動きや正しい位置へと誘導し習得させる装置です。また、鼻呼吸を促しますので口呼吸の改善が見られます。